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 美しい日本の農村原風景のシンボルとなる草葺き屋根、そして、全国に広く見られた里山草原、今これら懐かしくも美しい日本人の「心の風景」が急激に見られなくなりつつある。あわせて、古き良き時代を偲ぶ農村文化や風物詩も失われつつある。
 混迷する経済社会のもと「草葺き屋根」にスポットライトをあて、景観保全、自然保護、建築文化振興、伝統文化継承、地域活性化、農村バイオマス資源の活用などをテーマにのどかに活動を展開している。
 ちょっと一息ついて、持続可能な共生型社会実現に向けた牧歌的な田舎での取り組みに、顔をのぞけてみませんか、忘れていた何かを思い出すかも知れません。

       









 


 真庭遺産研究会では、平成13年3月より、出雲街道の宿場町(新庄宿)に残る草葺き屋根の民家の保存活動を展開している。
















 活動を展開する中で、平成14年の夏あたりから、草葺き屋根に関心の高い個人や団体を招いて草葺きサミット(草葺き屋根のシンポジウム)を開催してみようという話しになり、自分達はもっと草葺き文化について勉強する必要があるということで、シンポジウムの準備イベントとして、平成15年3月に「グラウンドワーク草葺きフォーラム」を開催することができた。



 「グラウンドワーク草葺きフォーラム」は、「草葺き屋根」にスポットライトをあて、里山の自然保護や農村景観の保全、資源循環型社会システムの構築をはかることを目的とした環境文化フォーラムであった。
 草葺き屋根の保全は、その材料の供給地である茅刈り場(里山草原)にもつながる活動である。

 「新庄宿の草葺き民家の風景保存」からスタートした草葺きサミット関連の動きも、「茅場(里山草原)の保全」、「草葺き技術の伝承や応用」、「次世代草葺き住宅」、「草葺き屋根(農村原風景)保全の社会システム」、「田舎暮らし、都市農村交流」などの議論を重ね、「草葺き紀行」の開催や関連シンポジウム、フォーラムへの参加などの活動を展開していくにつれ、「草葺き屋根の修復再生」は技術的にも経済的にも無理なくできるという確信を得ることことができた。





 「茅場の保全再生」や「草葺きネットワーク」の構築などにより、修復工事技術面、工費面での課題に対する回答が見えてくるに中、「保全再生の対象となる草葺き屋根はどこにある」という壁にぶつかることとなった。





 そんな中、全国的に見て岡山県は、茅葺き屋根の民家が多い地域とされていることを知るにあたり、「トタン(金属板)を被せた草葺き民家も保存修復の対象にすべし」という考えを強めた。

 実際、真庭地域には、風景的にも優れた草葺き屋根の民家として、白石邸(勝山町)、金田邸(落合町)など現存していますが、西田邸(湯原町)や池田邸(川上村)のように金属板を被せた建物にも素晴らしい草葺き民家がみられる。トタン(金属板)を被せたものであれば、ほかにも素晴らしい草葺き民家は多くある。
 それは真庭は木材の産地であり、立派な建築文化があったからである。

 中にはトタン(金属板)を剥がし、草葺き屋根を葺き替えるだけで、素晴らしい農村風景が蘇る環境にある民家もある。

 これまで草葺きサミット関連の活動で集めた草葺きノウハウの情報を整理し、実践モデルをつくることで、保存と活用も可能である。












これからは、草葺き民家の保存再生に向けて、金属板を被せた草葺き民家についても調査を進め、これら草葺き民家や「真庭遺産」を活用した町村合併後のグリーンツーリズム(農村滞在旅行)や都市農村交流のあり方についても方向性や実践モデルを示して行きたいと考えている。


 













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